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料金について

  • 校長
  • 4 日前
  • 読了時間: 5分

さて、今回は塾のブログではやや敬遠されがちな”授業料”についてのお話しです。


まず最初に例として、当塾の生徒さんで最も多い中学生の月額の料金は以下の通りです。


【中学生】

週1回(月4コマ)・・・15,840円

週2回(月8コマ)・・・31,680円

※いずれも1コマあたり3,960円


塾そのものが習い事の中でも安くありませんが、更に”個別指導”の形式となると1回あたりの授業料金はどうしても大きくなります。

当然、私としても安くない料金を頂戴していることは承知しています。


一点、どうしても誤解されがちなのが、

上記の授業料が”授業”のみのコストとしてとらえてしまうことです。

確かに建前上は”授業料”や”月謝”としていますが、

その金額によって得られる対価は「授業」だけではありません



付帯して提供しているサービスとして、ざっと思いつくのは、、、

①定期試験前のテスト対策

②自習スペースの利用

③授業外での質問対応(受講している科目以外、学校の提出物に関するもの含む)

④無料講座(不定期開催)

⑤自学用のプリントの配布

⑥OB・OGとのマッチング(志望校に進学した卒業生がいれば)

⑦入試情報の提供(入試問題の傾向に関する情報含む)


今回は①~⑦のそれぞれの項目についてもう少し深掘りしていきたいと思います。



①定期試験前のテスト対策

試験前の土日に実施します。対策用の演習プリントを配布し、長時間に渡って何度も繰り返し練習を重ねていきます。

基本的に授業形式ではありませんが、踏み込んだ解説が必要な場合などには授業に近い形式で教えることもあります。



②自習スペースの利用

塾が開いている時間帯であればいつでも自習可能です。

特に中丸子近辺にはアクセスのよい図書館も無いため、特に受験生にとっては”学習する場”としては非常に重要な要素になるかと思います。



③授業外での質問対応(受講している科目以外、学校の提出物に関するもの含む)

正直、どの塾でも行っていることですが、この点に関する当塾のサービス精神はやや異常といえるレベルかもしれません笑

詳しくは以下の記事でも触れていますのでそちらを参照ください。


2025年5月24日投稿「中丸子校の特徴とは?」



④無料講座(不定期開催)

ここも当塾の異常な点の一つと言えるでしょう笑

流石になりふり構わず頻繁に行っているわけではありません。


実例をもとにお話ししますと、、、

ある年の中学3年生の定期試験前のお話しです。

その定期試験の理科では、化学が試験範囲となっていたのですが、学校での進みが駆け足となってしまったことで中々十分な説明が受けられずに試験に臨む、という事態に陥っていました。

正直、暗記でゴリ押しすれば定期試験は何とか乗り越えられるかもしれませんが、その先の入試で解けるかどうかが非常に心配になります。


そこで、緊急措置として2時間×2日の中3化学に特化した講座を開きました。

通常、定期試験対策については内部生・外部生問わず誰でも参加可能としていますが、この講座については流石に内部生徒限定の講座としました。



⑤自学用のプリントの配布

個別指導はどうしても授業1コマの単価が高くなっていますので、週4コマ・週5コマで通うのは中々大変です。

そうなると、公立志望生の場合どうしても授業で実施できない科目が出てきてしまいます。

そのため、当塾では希望者に受講していない科目の演習プリントを生徒さんに配布することがあります。

”プリント”と聞くと規模が小さく聞こえるかもしれませんが、トータルではテキスト数冊分にも達するくらいのボリュームです。



⑥OB・OGとのマッチング(志望校に進学した卒業生がいれば)

実施ケースは限られますが、当塾の内部生で「●●高校について、よりリアルな情報を知りたい!」という生徒がいれば、コネクション次第では当塾のOB・OGと繋げることがあります。

学校説明会等では中々聞くことのできない、”高校生活のリアル”を知ることが出来る非常に良い機会になっています。



⑦入試情報の提供(入試問題の傾向に関する情報含む)

単なる”受験そのものに関する情報”であれば、他の塾さんでも付帯サービスとして情報は十分得られるはずです。


特に当塾の特徴としては、

・私自身が高校の説明会に足を運んでいること

→塾対象の説明会に参加しています(本年度も既に3校訪問しました)

・私がとにかく色々な学校の過去問を解いていること

→ざっと挙げると、公立高校(含特色検査)・法政第二・法政国際・朋優学院・中央大横浜・中央大高・日大高・中央大杉並・明大中野・明大八王子・明大明治・早稲田実業・慶応義塾・東京学芸大附・東海大高輪・青山学院・慶応志木・市川・豊島岡女子(高校募集停止)・立教新座、、、

何より最大の特徴は”知っている”のではなく、実際に”解いている”ということです。

実際に解いているからこそ、志望校の合格に向けて何を学習すべきなのか、どのくらいのペースで学習すべきなのかを把握できます。



ここまで長々と料金のことから話を広げてしまいましたが、

少なくとも月額の料金によって授業以外のサービスも受けられる、ということはご理解いただけたのかなと思います。



読んでいただきありがとうございます。

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