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校長

中間試験お疲れさまでした!(+公立入試のことを少し)

玉川中は昨日・今日と前期の中間試験がありました。

新年度一回目の定期試験、本当にお疲れ様でした!



今回の定期試験に向けて、当塾では6/3・6/4に無料の試験対策を実施しました。

8時間×2日間のスケジュールで実施しましたが、ピーク時には教室が完全満席になるくらい多くの生徒さんに参加いただきました。


今回はこれまでとは異なり、かなり長い時間で試験対策を実施しましたが、「1日8時間の勉強を始めてやった!」「帰宅後もしばらく勉強して2ケタ(10時間)勉強した!」といった声もあがりました。


もちろん、”長い時間かければ何でもよい”というわけではありませんが、やはり入念な準備をしようとすると時間はかかるものですし、

何よりも「長時間やった!」という事実そのものが自信につながります。



当塾の生徒には、仲の良い生徒同士で来塾している子たちもいますが、

この2日間、塾内でわちゃわちゃするということは全くありませんでした。

これは私としても本当にありがたいことで、わざわざ私が声を張って注意をしなくても、生徒たち自身で”勉強に集中する雰囲気”を作ってくれます。



何時間も集中して勉強するというのは本当に疲れるものです。

ただ、本当に頑張った人にとっては、その”疲れ”は代えがたい充実感にもなっているはずです。

中学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!

試験直後ですのでまずはゆっくり休みましょう!





……と、言いたいところだったのですが、中学3年生にとって非常に重要な情報が発表されました。



神奈川県の公立高校の選考基準が本日発表されました。

以前、「公立入試で面接が無くなる”かも”」という趣旨の内容はこちらのブログに載せたのですが、蓋を開けてみるとほとんどの学校で面接試験が廃止になりました。

(当塾の近隣で唯一、面接実施するのが市立橘高校です)


その結果、多くの学校の選考基準が、

評定(学校の成績):5科目試験 = 5 : 5

となりました。


要は、入試の合否の半分が学校の成績で決まってしまうということですね。

(一部、住吉高校のように評定:試験=4:6の比率の学校もあります)


各学校ごとの比率は神奈川県のHPに載っていますので、ぜひご確認ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/senko_kijun.html


いやあ、おおよそ予測できていたこととはいえ、実際に数字で見ると中々厳しいな…というのが正直な感想です。

そうなると、特に中3生にとっては試験後の提出物や授業態度など、まだまだこれからも成績アップのために注力していくことがたくさんあります。

(そもそも、中3生は受験が終わるまで気を抜くべきではないのは当然ですが…)


定期試験直後も、中3生は「日々の学習の積み重ねが合否を左右する」という意識のもと、毎日の学習に取り組んでいきましょう!



読んでいただきありがとうございます。

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