先日の2/14(火)~、神奈川県の公立高校の入試が実施されました。
中3の皆さんはこれまでの本当に長く苦しい戦い、お疲れ様でした!
当塾の受験生も最後まで本当によく頑張っていました。
結果が判明するのはもう少し先の話になりますが、
今はこれまで耐え抜いた自分を褒め、残りの中学生活を精一杯楽しんでもらえたらと思います。
そして、玉川中・平間中の中1・中2の皆さんも本日までの学年末試験お疲れ様でした!
9科目の試験、なおかつ年度最後の定期試験ということもあり、準備が非常に大変だったかと思います。
定期試験が終わりたての今、試験勉強の反動でだらだらしてしまう、という人もいるかもしれません。
確かにオン・オフのメリハリは大切ですし、次の定期試験も翌年度の6月とかなり先にあるので、だらけてしまう気持ちも分かります。
ですが、そうした”試験勉強に追われていない時期”だからこそ、復習や次学年への準備が非常に重要なのです。
試験期間でなくとも、勉強をコツコツと積み重ねていけば、それがやがて大きな差となって受験本番に響いてきます。
今回の玉川中の定期試験の数学と理科を例に挙げてみましょう。
今回試験範囲となっていた内容のうち、以下の内容は実際に入試問題としても出題されました。
〈中2〉
数学→データの分析(四分位数と箱ひげ図)、確率(サイコロ2個を用いた応用問題)
理科→酸化・還元の化学反応(酸化銅の還元*)
*定期試験と同じ実験が入試でも出題されました
〈中1〉
数学→円錐の表面積
理科→水溶液・飽和水溶液
これらはあくまで、”今回の試験範囲に絞ったときの共通範囲”ですので、
基本的な計算問題や過去の理科の学習分野などを含めると、他にも中1・中2生が解ける問題は多くあります。
「今学校で学習していることを、しっかりと定着させること」がいかに大切かが分かると思います。
ぜひとも中1・中2の皆さんには、
「今の学習が将来の進路決定に影響する」ということを認識し、日々の勉強に取り組んでいってもらえたらなと思います。
読んでいただきありがとうございます。
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