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校長

自信について

私はよく生徒に、

「使い終わったノートはとっておきなさい。」と言います。


これは過去にやった内容を見返せるようにするという目的もありますが、

それよりも大事なことは、

積み重ねた努力を形として残しておく

ことであると思っています。


いざ受験生になり、受験勉強をやっていくと、思うような結果が出せなかったり、自分の力に不安を感じてしまうことがあるはずです。

「もうだめだ…」「どうせ受からない…」

「もうやめようかな…」


そんな時、今までの努力の積み重ねの結晶ともいえる、何冊ものノートを見れば、「自分はここまで頑張ってきた!」と、自信になるはずです。


この方法は、これから受験を迎える方(特に、これから受験生になる方)にお勧めです。



ちなみに私も、こうした目的から今まで授業準備として使用したプリントは捨てずにすべてとっておくようになりました。


過去問演習の準備用だけにはなりますが、今年の分はこんな感じです。



去年から残し始めたので、過去問演習用だけで去年・今年とこんな感じ。




これが私の自信であり、強みでもあると思っています。



今、中1中2の方であれば、塾で使ったノートだけでも溜め込んでいくことをお勧めします。塾での授業・宿題をしっかりやっていればそれだけでも結構な冊数になるはずです。

いざというときに、それらが落ち込んだ自分を持ち上げてくれる存在になるかもしれません。



読んでいただきありがとうございました。

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