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校長

個人的な”受検”の話 その③

先日11/12(土)、数検準1級を受検してきました。


いやー、ここまでくるのが本当に大変でした…



以前お伝えした通り、私は高校時代に文系コースを選択していた関係で、

理系の数学(数学III)を勉強は完全に初めての内容でした。


2級を受検したのが7月でしたので、そこから約4ヶ月間は時間を見つけては数学IIIの勉強ばかりしていました。

最初の2ヶ月で基礎的なことを一通りインプットして、残りの2ヶ月で数検の対策教材を進めていく、という流れでした。



休みの日はもちろんのこと、仕事前・後、更には私用で神戸に行った際も、

カフェなどにこもってコツコツと時間を捻出してきました。


そうやって勉強を積み重ねて使い切ったノートが溜まってくると、

それを見ながら「自分けっこう頑張ってきたな~」と自分に酔いながら、

最後まで何とかモチベーションをキープすることができました。



受けてみた感触としては、2級のときのような自信は無いですね。

五分五分といったところでしょうか。



一次試験では、計算ミスの修正に時間がかかってしまい、

一問だけ見直しする時間を取ることができず

二次試験では、終了間際の最後の最後で付け足した説明の部分が

結果的に不要であったりと、

振り返ってみると所々改善の余地がある試験ではありました。


まあ、ある意味今の自分に出来ることはやり切れたので、

あとは吉報を待つのみ…と思っています。



まだ準一級の合否は分かっていませんが、次はいよいよ一級ということで、

少しの休息期間を経て、また勉強を再開したいと思います。

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